省エネルギーのためにモデル建物法が始まりました
省エネルギーが強く叫ばれています。
建築の関連でも例外ではありません。
モデル建物法が実施されているのも、省エネを狙ってのことです。
省エネ法に基づく提出に使用されます。
モデル建物法とは、建物用途ごとにモデル建物を設定し、そのモデル建物に対して評価対象建築物に導入される外皮及び設備の仕様を適用することで、基準の適否を判断しようという方法のことです。
統計値を基準値で割った数値で示されます。
延べ床面積が5,000平米以下の非住宅建築物が対象となります。
ただし、建物の形状や室用途の構成については、実際の物を使うのではなく、そのモデル建物の建物形状や室用途構成によって評価することとなります。
必要事項を入力すると自動計算できるツールが用意されています。